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いい会社をつくりましょう No.2

column

コラム「人と経営」

いい会社をつくりましょう No.2

1.グローバルに存在するいい会社

セールスフォースドットコム。CRM(顧客関係管理)ソフトで成長した同社は、GAFAには及ばないが巨大なIT企業である。創業時から社会貢献活動に力を入れていきた。

昨年からのコロナ禍で、テレワーク率も全社で60%だが、着実に業績を伸ばしている。同社の社会貢献活動は「1-1-1モデル」と呼ばれている。社員によるコミュニティ支援、非営利団体への寄贈や助成。

製品の1%、株式の1%、就業時間の1%で非営利組織の活動を支援する。具体的に言うと、従業員の就業時間の1%をボランティアに使う、自社製品の1%分を無償もしくは割引価格で提供するなど。

2.パーパス経営

パーパス経営が最近注目されている。パーパス(Purpose)は目的とか意図と訳されるが、「企業の存在意義」のように捉えることも出来る。もう少し広く考えると社会への存在意義と言える。

パーパスを明確にしない企業は、これからは生き残れない。ミレニアル世代やZ世代などの若い世代の価値観にパーパスがマッチしている。社会との関連性を意識し、あるべき姿を目指す。

社員に優しい、働きがいがあるなどの個人の側面も若い世代には大事だが、ある程度の豊かさのベースが出来れば、地球環境や社会への貢献などに関心を寄せる。

3.ESGとサステナビリティ

企業の社会的価値の規範としては、ESGやSDGsが先行している。ESGは環境(Environment)社会(Social)ガバナンス(Governance)の頭文字をとった造語。

従来、投資家は企業業績や財務データを中心に投資活動を行ってきた。上場企業には四半期決算が求められ、四半期の業績に一喜一憂する。それはESGとはほど遠く、短期利益を追求している。

投資家や金融機関は、このESGを判断基準にし投資や融資を増やしている。利益ばかりを優先した経営では、持続可能な(サステナビリティ)経営にはたどり着けない。

いい会社はありとあらゆる関わりのある企業や組織、個人を幸せにする。
雇用を守り、個人の尊厳を尊重し、社会や地球に貢献する。

(Written by 川下行三 21/08/27)
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